
CTO顧問サービス
経営にITの力を。CTO顧問が貴社のDX推進をサポートします

SIA株式会社のCTO顧問サービスは、IT戦略の立案から実行までを包括的に支援し、企業の競争力を高めるための「伴走型サポート」を提供します。特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、IT課題の解決を目指す企業に最適なサービスです。
「CTO顧問」とは、社外のIT専門家として経営陣の意思決定を支え、IT戦略の実現をサポートする役割を担います。ITの知識や経験が不足している場合でも、当社のCTO顧問がそのギャップを埋め、企業の成長を加速させます。
私たちは、今後システム導入・紙からデジタルに・・・など、IT/DX導入に注力し、事業の成長と拡大を目指す皆様へ、アドバイザリーサービスを提供しています。コンピュータのトラブル対応や日常の保守業務といった案件も範疇には含まれますが、特に、戦略的なシステム導入やIT環境の最適化にフォーカスしています。こうした専門的な支援を通じて、企業の内製チームでは対応が難しい高度なシステム設計や導入プロセスにおいて、豊富な経験と知識を持つ専門家が伴走し、経営上の課題や技術的な不安を解消します。
※CTO = 最高技術責任者(英語:chief technical officer または chief technology officer、略語: CTO)、会社における技術的な役割に焦点をあてた肩書き。戦略的な技術的方向性決定、企業内でのソフトウェアの利用などを主な役割とする。
1分でわかるCTO顧問 この動画は、生成AIで作成した1分のビデオです。2つのAIサービスを利用し、スクリプトから動画生成まで、約4時間で作成することが出来ました。操作に慣れればもっと早く作れるでしょう。モデル(アバター)は日本人に近い適当なものが無かったため、このモデルとなりました。音声も合成で、自然なリップシンクも行われ、社内のラーニングシステムを始め、このような説明動画などにも活用できる事が分かります。
このような最新技術の動向も情報収集しているCTO顧問が、皆様のビジネスへの新たな風を吹き込みます。
CTO顧問サービスとは
経営者に寄り添う社外CTO
「何をすればいいのか、誰に相談すればいいのか」に応える伴走者
経営者の皆様、「DXに取り組みたいが、どこから手をつければいいのか分からない」「システム導入のパートナーが見つからない」「システムやネットワークの導入、どこに頼む?」といったお悩みを抱えていませんか?日々の多忙な業務の中で未来のビジネス戦略を考える時間が限られている中、私たちのCTO顧問サービスは、単なる技術アドバイスに留まらず、経営者の皆様が安心して進められるよう伴走するパートナーです。
CTO顧問ができること
CTO顧問は、経営者が抱える「どうすればいいのか」という迷いや「誰に相談すればいいのか」という不安を解決するための存在です。ITやDX推進の専門知識をもとに、経営者のビジョンを聞き取り、そこに寄り添いながら最適な戦略を提案し、実行まで支援します。
あなたの「どうすればいいのか?」に答えます
経営者の構想やビジョンをお聞きし、その目標を達成するためのIT戦略を一緒に作り上げます。何から始めるべきか、どの技術が適しているか、システム導入の段取りまで、明確な道筋を示します。
あなたの「誰に頼ればいいのか?」に応えます
技術的な話を分かりやすく解説し、経営者が理解しやすい形でシンプルかつ実行可能な計画に落とし込みます。CTO顧問は、経営のパートナーとして、あなたが信頼できる相談相手となります。
あなたが本業に集中できる時間を確保します
DXやシステム導入のプロセスはすべてCTO顧問がリードし、あなたが本業に専念できる環境を整えます。DX推進や技術導入の煩雑な作業から解放され、企業成長に集中できる体制をサポートします。

CTO顧問サービスは、単なる技術サポートではなく、「迷い」や「不安」に応えるパートナーです。DXがもたらす可能性を最大限に引き出し、経営者の皆様が思い描く未来に寄り添いながら、確かな伴走者として支援します。
CTO顧問サービスがもたらすメリット
1. DX推進の加速
- DX課題を解決し、業務効率化や新規ビジネスモデルの構築を支援します。紙からデジタル化といった要望からのスタートも。
- DXの取り組みを成功に導くための具体的なアプローチを提供します。
2. IT課題の迅速な解決
- システム開発やクラウド移行など、複雑なIT課題を迅速に解決。
- 現在のITインフラを最適化し、将来の成長に備えます。
3. 経営陣の負担軽減
- ITに関する意思決定をサポートすることで、経営陣が本来の業務に集中できる環境を提供します。
4. コストパフォーマンスの向上
- 社内に専任のCTOを置くよりもコストを抑えつつ、同等以上の専門的なサポートを受けられます。
経営者の
頼りになるアドバイザー
社外の目で客観的な提案
法人体制による安心感
社外顧問としての
経験値と知識力
チャレンジ精神旺盛
正社員雇用では無い利点
提供する主なサポート内容
経営者の右腕としてのDX相談役
多忙な経営者やITに不慣れな経営者が抱えるDX分野での課題に対し、わかりやすく親身に対応し、発想豊かな「アイデアマン」として頼れる相談役となります。
経営と技術をつなぐIT戦略構築
経営者が描く将来像を実現するため、企業ビジョンに基づいたIT戦略の立案とシステム導入計画を、豊富な知識と発想力を備えた「アイデアマン」として力強くサポートします。
システム選定サポート
企業の独自性や目標に応じて、最適なパッケージシステムやオーダーメイドシステムの選定をアドバイスします。
導入時アドバイザー同席
企業の窓口担当としてシステム導入の現場に同席し、問題発生時の即応サポートで経営者に安心感をもたらします。
成長支援と競争力強化
デジタル化やDX推進を通じ、企業が描く未来の姿を実現し、競争力の向上に貢献します。
システム最適化で経費削減
既存システムの見直しを行い、最適化を通じたコスト削減や、さらなる売上増につながるシステム構築を目指します。
CTO顧問は DX視点 でのアプローチを行います

CTO顧問は、IT(ハードウェア・ツール)導入の“痒い所”を打ち明けられる相談役でもあります
CTO顧問は、IT(ハードウェア・ツール)導入の“痒い所”を打ち明けられる相談役でもあります
IT導入において、次のような悩みはありませんか?
- 会社のスタッフに必要なパソコンのスペックってどれだろう?
- ITツールの数がありすぎて選び方がわからない
- リモートワークを推進したいが上手く機能するかな…
- 様々なソフトウェアライセンスの契約を見直したいけど最適なプラン、数量って何だろう…
上記のような「できれば相談したいけれど相談先がない…」といったお悩みを気軽に相談できるのも、CTO顧問の役割です。
ITに苦手意識をもつ経営者のパートナーとして、専門的な観点からアドバイスします。
IT活用・DX推進で
こんなお悩みはありませんか?
CHECK
☑ 担当者が不足しており、DXをどこから始めればいいかわからない…
☑ IT戦略やシステム導入のノウハウがない…
☑ ベンダー選定に苦戦し、コストや品質が不透明で不安…
☑ 専門家に頼みたいが、フルタイムのCTOを雇用する余裕はない…
☑ そもそも時間がない…
IT活用・DX推進で
こんなお悩みはありませんか?
CHECK
☑ 担当者が不足しており、DXをどこから始めればいいかわからない…
☑ IT戦略やシステム導入のノウハウがない…
☑ ベンダー選定に苦戦し、コストや品質が不透明で不安…
☑ 専門家に頼みたいが、フルタイムのCTOを雇用する余裕はない…
☑ そもそも時間がない…
CTO顧問サービスの3つの柱
攻めのIT戦略・業務効率化・守りのIT戦略
当社のCTO顧問サービスは、企業のIT戦略を全面的にサポートするため、以下の3つの視点を柱としています。それぞれの視点から、経営戦略とITの結びつきを深め、企業の成長と安定を支えます。

御社の状況に合わせて、優先順位をつけて、
DXが円滑に進むよう伴走支援いたします。
攻めのIT戦略
経営戦略と未来戦略の推進
企業の成長に向けて、ITを経営の核とした「未来戦略」を積極的に提案します。市場の変化や技術革新に対応し、将来的な競争力を高めるための道筋を示します。経営者のビジョンを実現するため、次のような取り組みを行います。
未来志向のIT戦略提案
企業の成長目標に沿ったIT導入やシステムのリニューアル提案を行い、新しい市場機会や収益源を創出します。
経営課題に対する最適なソリューション選定
技術選定やシステム投資の判断を支援し、企業の目標達成に向けて最適な選択を行います。
業務効率化
生産性向上とコスト削減の実現
CTO顧問の役割として、ITを活用した業務効率の向上とコスト削減も重要な柱です。現行の業務プロセスの見直しや自動化を通じて、生産性を高め、コスト削減を実現します。このアプローチは、企業のリソースを最大限に活用し、持続的な成長を支援します。
業務プロセスの改善
現状のプロセスを精査し、ITを駆使して無駄を省きます。特に反復的な作業や手作業が多い部分を効率化し、リソースの集中化を図ります。
生産性向上ツールの導入
ITツールやソリューションの導入により、チーム全体の生産性を向上させ、日々の業務がよりスムーズに進むようにします。
守りのIT戦略
リスク管理と維持可能性の確保
CTO顧問の役割として、ITを活用した業務効率の向上とコスト削減も重要な柱です。現行の業務プロセスの見直しや自動化を通じて、生産性を高め、コスト削減を実現します。このアプローチは、企業のリソースを最大限に活用し、持続的な成長を支援します。
リスク管理とセキュリティ強化
ITリスクを最小化するためのセキュリティ対策を提案し、外部からの脅威やシステム障害のリスクに備えます。
継続可能なシステム維持
システムの安定性と可用性を維持し、企業が長期的に安心して運用できるIT環境を提供します。
顧問料に含まれる主なサポート内容
以下は主な内容の一例です。
- 定例ミーティング
- 課題整理・アクションプランの検討
- 調査・分析・プラン提案・まとめ
- アクション実行!導入・開発チームとの連携・調整
- 中間報告・フィードバック
ミーティング回数やオンラインサポートの頻度は、各プランで大まかな目安がございますが、
実際にはプロジェクトの進捗や優先度に合わせて、随時調整しながら進めています。
例えば、分析・実行・運用など、DX支援の各フェーズによって稼働のピークやボトムが生じます。たとえば、要件定義やシステム導入時は調査・検討作業が集中し、その後の安定稼働フェーズでは監視や軽微な調整が中心となります。どのプランでもこうした“山”と“谷”を見据えながら、長期的に最適な支援をご提供いたします。
例えば①・・・「紙書類をデジタル化したい」時のサポート内容
紙からデジタルへ切り替えるプロセスをCTO顧問と
紙で管理している書類や業務をデジタル化する際は、どの書類から手をつけるか、どんなシステムやツールを使うべきか、業務フローの変更やスタッフの教育まで含め、関係者に大きな負担がかかります。
CTO顧問サービスは、この一連の流れ(計画・実行・定着化)をサポートし、無駄な時間やコストを減らしてスムーズなデジタル化を実現します。経営層の意向を踏まえたうえで、現場が混乱なく導入できるよう全体をリードします。
デジタル化計画の策定
経営者や担当者のニーズをヒアリングし、どの書類や業務フローを優先的にデジタル化するかを決定します。その際、スキャンやOCR(文字認識)ツール、クラウドサービスなど複数の方法を比較検討し、最適な導入手段とサービスを選びます。また、コストや作業負荷、導入期間を総合的に考慮し、現実的かつ効果的なスケジュールを立案することによって、スムーズな導入計画を実現します。
プロジェクト進行管理
社内だけでプロジェクトを進めようとすると、担当者が日常業務に追われてデジタル化作業が滞るケースが多々あります。そこでCTO顧問が必要に応じて外部ベンダーやクラウドサービス提供会社とのミーティングに参加し、プロジェクトをサポートします。さらに、社内担当者へのタスク割り当てや進捗のモニタリングを行い、発生し得る無駄やトラブルを最小限に抑えながら効率的にプロジェクトが進むよう支援します。
ベンダーと社内担当者間の橋渡し
デジタル化に必要なソフトウェアや機器を導入する際、ベンダーの専門用語や要件仕様が難解で社内担当者との認識がずれることがあります。CTO顧問は両者の「言葉の壁」を取り払い、スムーズに理解・合意できるように調整します。この結果、導入プロセスが混乱なく進み、実装される機能も企業のニーズに合致した形で確保できます。
社内外の調整サポート
新しいツールや手順に不慣れな部署がある場合でも、CTO顧問がわかりやすい説明や簡易マニュアルの作成をサポートします。また、社内の運用ルールの変更点や外部ベンダーへの要件伝達など、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを円滑に行い、想定外のトラブルが起こる前に解消していきます。
運用体制の整備と教育
書類のデジタル化が完了しても、スタッフが新たなシステムやツールを正しく使いこなさなければ効果は得られません。CTO顧問は、運用マニュアルを整備したり、実際に現場で研修を行うなど、実践的なサポートを提供します。これにより、業務効率の向上やミスの削減につながり、企業全体の生産性が高まります。
導入後のフォローアップ
デジタル化の導入が完了しても、そこで終わりではなく、システムの運用が安定するまで追加のフォローが必要です。CTO顧問は、導入したツールやシステムが期待どおりの効果を発揮しているかをモニタリングし、必要に応じて改善やアップデートを提案します。また、現場からの「もっとこうしたい」という要望に対しても迅速に対応し、継続的に使いやすい環境を整備します。
例えば②・・・新システム・パッケージ導入にあたってサポート内容
システム導入のプロセスを熟知した信頼のパートナー
システム導入には、新しいテクノロジーを採用する決定や、現場の業務フローの見直し、システム導入後の運用までを含め、経営者や現場にとって多大な負担がかかります。CTO顧問サービスは、システム導入の各フェーズで外部から支援することで、負担を大幅に軽減し、導入成功率を高めるサポートを行います。経営層のビジョンに基づき、導入計画から実行、定着化までを一貫してリードします。
導入計画の策定
経営者の方針や業務上のニーズに基づき、最適なシステムを選定します。オーダーメイドシステムが適しているのか、既存のパッケージシステムで対応できるのか、経験豊富なCTO顧問が的確に判断し、スムーズな導入計画を立てます。
導入プロジェクトの進行管理
システム導入は、社内リソースだけで対応するには時間と手間がかかることが多いと考えます。社内で行おうとすると、担当者の日々業務の多忙さもあいまって、進まない場合もあるでしょう。CTO顧問はプロジェクト管理や導入の各ステップを的確にリード。担当者へ的確な支援を行うことで、遅延や無駄を最小限に抑え、効率的にプロジェクトを進行するよう、支援いたします。
ベンダーと社内担当者間の橋渡し
システム導入において、ベンダーの専門的な用語や要求仕様が、社内担当者のスキルや理解と乖離する場合が多くあります。CTO顧問はこのギャップを埋める役割を果たし、両者の意思疎通がスムーズに進むように調整します。これにより、導入プロジェクトが混乱なく進行し、望ましい成果が得られる環境を整えます。
社内外の調整サポート
システム導入において、各部署や外部ベンダーとの調整は非常に重要です。CTO顧問は、社内外のステークホルダーと密に連携し、導入に向けた円滑なコミュニケーションをアシスト。障害となる要因を事前に解決し、スムーズな導入を実現します。
運用体制の整備と教育
システム導入後も、現場が新しいシステムを適切に運用できるよう、運用マニュアルの策定やスタッフのトレーニングについても気を配ります。これにより、システムが現場に確実に定着し、企業全体の生産性向上につなげます。
導入後のフォローアップ
導入完了がゴールではありません。運用の安定性を確保し、改善が必要な場合には迅速に対応するため、CTO顧問は導入後も継続的にフォローアップします。システムが経営に確実に貢献し、価値を生み出し続けることを保証します。
IT・DX導入プロセスでの支援内容
〜あなたのビジョンを共に実現するために〜
ITとDXがもたらす新たな可能性を共に
企業が未来を切り拓くために、ITやDXの導入は重要なステップです。しかし、「どこから手をつければいいのか」「導入が本当に成功するのか」など、不安が伴うのも事実です。そこで、お客様が抱えるビジョンを共に実現するためのパートナーとして、確実なサポートを提供します。私たちが伴走することで、経営層が安心して新たな挑戦に向かえる環境を整えます。
最初の一歩から伴走します
導入の目的や期待される成果を一緒に整理し、最適な戦略を練り上げます。現状の課題や目指すべきゴールを共有し、進むべき方向を明確にするこの段階が、未来への第一歩です。
システム選定と準備を徹底サポート
貴社に最適なシステムが見つかるように、適切な選択肢を提案し、導入の準備を進めます。複雑な技術や契約に悩むことなく、最適なシステムを選び抜くお手伝いをします。
導入と現場定着の支援
システムがスムーズに運用開始されるように立ち上げから現場での活用までをフォローします。現場スタッフが安心して操作できるようにトレーニングも提供し、初日から効果を実感できる環境を整えます。
成長を続けるための伴走
導入が完了してからも、常に寄り添い、改善点を見つけて最適化を続けます。日々の中で生まれる小さな課題にも耳を傾け、貴社が成長し続けるために共に歩み続けます。
未来を共に創るパートナーとして
ITとDXの導入により、企業の未来は大きく広がります。新しいテクノロジーを安心して取り入れ、強固な基盤を築けるよう、私たちは最後まで寄り添い、力強くサポートします。経営の未来を共に見据え、新しい可能性に挑むための伴走者として、全力で支援いたします。
お客様の声
新しい基幹システム導入の際、CTO顧問サービスのサポートが本当に助けになりました。ベンダーとの打ち合わせでは、私たちが予期していなかったクラウド運用やデータ移行について的確な質問を投げかけ、プロジェクト全体の課題が明確化しました。システム会社との間に入ってくれるのは本当に助かります。
また、オフィスの移転に伴い、ネットワークやPC、オンプレミスのシステムをどのように移動するか悩んでいました。CTO顧問は、それに必要なベンダーの選定や、留意すべきポイント、見積もりの確認などにも参加し、サポートしてくれました。すべて自分一人でやっていたと思うと大変だったと思います。プロに相談できるのはやはり心強いですね。
クラウド電話システムの選定で悩んでいた時にCTO顧問を利用を始めました。出張が多く、スムーズな転送機能等が必要で、どのサービスが最適か判断できず困っていました。CTO顧問は迅速に市場調査を行い、詳細な比較資料を提供してくれました。その結果、理想的なクラウド電話サービスを見つけることができ、コストも抑えられました。最近では社内システムの相談をはじめました。パッケージを薦められています。
料金プラン
当社のCTO顧問サービスは、企業規模とご要望内容に応じた料金プランをご用意しています。
以下の料金は、企業の成長や競争力強化に向けたIT戦略やシステム運用に関するアドバイザリーサービスが含まれており、IT戦略やシステム運用におけるあらゆる相談に対応します。
また、従業員数はおおよその目安です。企業の業種やシステム利用の依存度が特に高い場合など、最適なプランをご提案するため、個別にご相談させていただくことがあります。
なお、プログラミングや数日以上の工数を要する調査・ドキュメント作成等の実作業は別途お見積もりとなります。
まずは無料で問診・面談を実施し、御社に最適なプランをご提案します
御社のご希望・規模などにより、以下の予算感となります。
お薦めプラン | エコノミープラン | ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|---|---|
月額料金(税別) | 10万円〜 | 30万円 | 60万円 | |
プランの基準となる 従業員数・要望内容 | 少人数でDXを進めたい まずは低コストで 専門家に相談したい 中小企業 | 30名未満 | 30〜100名未満 | 100名以上 |
定例ミーティング | 月1回 (オンライン) 1〜2時間程度 | 月1回以上 (オンライン・対面) プランにより変動 | ||
サポート対応 | メール(月2回まで) | 随時対応 (電話・メール・オンラインMTG) 回数制限無し | ||
資料作成・調査 | なし (口頭アドバイスのみ) | 簡易な調査・資料作成 | 必要に応じた詳細資料作成・調査 | |
ITツール・導入支援 | リサーチとアドバイス | リサーチ・詳細な選定アドバイス | リサーチ・選定・導入・ 運用サポート・詳細なIT戦略・ DXロードマップ策定、 これらの説明/ご相談と進行支援 | |
DXプロジェクト支援 | なし | 最適なプランへの移行サポート | 要件定義~実行・運用フェーズ これに類する御社のための伴走支援 | |
技術者サポート | なし | 簡易的 | SE・アシスタントによる 調査・資料作成 | |
ベンダー会議立ち会い | なし | なし | あり (ベンダーコントロール応相談) |
・消費税別、プランは、各企業様の状況、希望される支援内容により変わる場合があります。
リソースを多く使う作業に関する追加事項
業務上必要となるドキュメント作成や詳細な検証のためのプログラミング、簡単なシステムのプログラミングといったリソースを多く使う作業については、通常の訪問サポートに加え、別途お見積りを行った上で、ご相談させていただく場合がございます。
柔軟なサポート頻度
貴社のITプロジェクト進行により、特定の時期に訪問頻度を高める必要がある一方で、進行が落ち着く期間もあります。これに応じて、数ヶ月単位の平均でバランスを取りながら柔軟に対応させていただきます。
CTO顧問サービスの優位性
CTO顧問サービスは、企業の成長に向けたIT戦略とシステム運用に対する専門知識と柔軟なサポート体制を提供し、社内でのリソース補完に役立ちます。リスクを抑えつつ、経営の重要課題に迅速に対応するこのサービスは、費用対効果に優れた選択肢として、企業の成長を力強くサポートします。
サービス導入までの流れ
サービス導入までの流れを5つのステップでご案内します。
ご相談から導入・運用まで、一貫したサポートで貴社のDXを推進します。


お問い合わせ・無料相談ミーティング
気軽にご相談いただき、実際にどのようにサポートできるかをイメージしていただくための初回打ち合わせです。


DX簡易問診
ヒアリングシートやチェックリストを用いて、既存システムや業務フローに潜む問題点を洗い出し、DX推進の優先度を整理します。
短時間で現状把握を行い、必要な情報を揃えて的確なアドバイスができるように準備します。


課題整理&ゴールの明確化
現状と理想像のギャップを可視化し、取り組むべき課題とその優先順位をはっきりさせます。
あわせて、想定されるロードマップや導入フローを簡単にご提案し、CTO顧問としてどのように支援を進めるかを共有します。


ご検討・お申し込み
ご提示したプランや支援方針、料金体系などを納得いただけるまでご検討いただき、疑問点や追加要望にも柔軟に対応します。
十分な対話を重ねたうえで正式にお申し込みいただき、本契約へと進みます。

顧問開始(キックオフ)
契約後の初回ミーティングにて具体的な役割分担や連携方法を再確認し、いよいよプロジェクトが始動します。
各フェーズでのミーティングやレポートの頻度を明確にし、貴社のチームとも連携を深めながら実行・改善を重ねていきます。
最適なパートナー選びのために
DX推進やIT導入には、適切なパートナー選びが重要です。
当サービスが他社と比べてどのようなメリットを提供できるのかをご確認ください。
比較項目 |
![]() | フリーランスCTO | DXコンサル会社 | ITベンダーの導入支援 |
---|---|---|---|---|
戦略支援 | ◎ 経営者と対話/チーム | 〇 個人の知見による | ◎ フレームワーク活用 | △ システム導入前提 |
対応範囲 | ◎ 導入まで伴走 | △ アドバイス中心 | 〇 プロジェクト推進支援 | ◎ システム導入支援 |
技術選定 | 〇 幅広い選択肢を提示 | ◎ 最新技術に詳しい | 〇 ベンダーを選定 | △ 自社製品を優先 |
業務改善 | ◎ IT活用の業務設計 | △ 技術寄り | ◎ 業務視点も含む | △ システム導入後に考慮 |
サポート期間 | 〇 長期的関与 | △ 短期案件が多い | 〇 コンサル契約が前提 | × 導入時のみ |
コスト比較:最適な選択をするために
CTO顧問 社内での雇用と何が違うのか?
昨今、経験を積んだシステムエンジニアを正社員として採用する場合、年収ベースで1,000万円以上のコストがかかることも多くなりました。さらに社員がすぐに辞めてしまうリスクや、業務遂行に不安が残る場合の解雇リスクも伴います。その点、当社のCTO顧問サービスは、社内で人材を雇う場合に比べ、次のようなメリットを体感いただけると考えております。
採用リスク軽減と柔軟な対応
従業員を1名雇用する際には、採用や人材管理に関わるリスクがつきものです。CTO顧問サービスなら、プロフェッショナルなチームが一丸となって対応するため、突然の人員不足や業務上のトラブルを未然に防ぎます。また、必要に応じて柔軟にサポート内容を調整し、急な対応にも適応する体制を整えています。
高度な専門知識と経験を活かした確実なサポート
ITやシステム開発に関する豊富な知識と経験をもつ専門家が、常に最適なアドバイスを提供し、御社のIT戦略を実現します。単に技術サポートを行うだけでなく、経営と技術の橋渡しを担うパートナーとして、貴社の成長に寄与します。
コストの透明性と確実な成果
採用や人件費にかかるコストが一定であるため、計画的にIT戦略を推進できます。内部人材の育成や研修が不要であるため、費用を効率的に活用し、安定したリソース確保が可能です。
サービス導入や人材採用にかかる費用を比較し、どの選択肢が最も効率的かを明確にしました。
貴社のコスト削減にお役立てください。
項目 |
![]() 月額60万円 | 正社員CTO 年収1,500万円想定 | 正社員CTO 年収2,000万円想定 | 大手コンサル 月額250万想定 |
---|---|---|---|---|
年収 | ― | 15,000,000円 | 20,000,000円 | ― |
社会保険料 (約15%) | ― | 2,250,000円 | 3,000,000円 | ― |
採用コスト (年収の30%想定) | ― | 4,500,000円 | 6,000,000円 | ― |
コスト合計 1年間 | 60万円×12ヶ月 = 7,200,000円 | 15,000,000円 + 2,250,000円 + 4,500,000円 = 21,750,000円 | 20,000,000円 + 3,000,000円 + 6,000,000円 = 29,000,000円 | 250万円×12ヶ月 = 30,000,000円 |
難しいことだけではありません。
このような課題への対応も行っています。
- 社内のインターネットが遅い
- 特定の席でWi-Fiが弱い
- OCRを自動化したい
- 漢字変換の辞書を作ってほしい
- エクセルの表がうまく出来ないので見てほしい
- ChatGPTの使い方を教えてほしい
- セキュリティのチェックをしてほしい
- ホームページの更新をしたがなぜかページが壊れた。原因を調べてほしい
- PCから異音がする
- 社内のドキュメントの共有について、Google DriveかDropboxか悩んでいる
私たちは、このような日常業務のなかでのITトラブルの原因切り分け、初動対応も対応いたします。