「 Web × iOS アプリ」で実現する業務システムの新たな価値

コロナ禍以降、リモートワークなどオフィス以外で業務を行う機会が増えてきています。
多様化する働き方や働く場所に柔軟に対応するためには、お客様のビジネスに必要な情報を、
いつでもどこでもスムーズで安全にやり取り出来ることが求められます。
それには業務システムの活用がとても有効です。

業務システムをクラウドサービスや、 Web システムに切り替えている会社もあるかと思います。
この記事では、 Web システムに「 iOS アプリ」をプラスした
ＳＩＡがご提案する新たな業務システムの価値をご紹介します。

１）スムーズなデータ連携でビジネススピードを加速

２）業務アプリに iOS アプリをプラスしてユーザビリティ向上＆作業効率アップ

３）ＳＩＡで実現できる、 Web システムと iOS アプリのビジネス活用

１）スムーズなデータ連携でビジネススピードを加速

Web システムと iOS アプリの連携によって生まれる新しい価値のひとつに
「スムーズなデータ連携の実現」があります。

例えば‥

・ Web システムで入力された注文を、外出先でも iOS アプリで注文内容の確認を行える注文管理システム

・現場から iOS アプリで入力した報告データが Web システム上に即座に反映され、現場と本社（オフィス）での情報共有がスムーズになった業務報告システム

‥など、このように離れた場所での情報のやり取りもスピーディに、スムーズに行えます。

また、スピードアップだけではなく、一回の入力で情報が更新されるため、
二重入力の手間が省かれ、重複作業による人的ミスの防止にもつながります。

手元の端末（iPhone）で手軽にいつでもどこでも業務システムを利用できるので、
パソコンを開く手間がないのも魅力です。
また、パソコンを開くためのデスクがある場所を探して移動したり、
入力のためだけに会社に戻ったり、といった時間も不要になります。

２）業務アプリに iOS アプリをプラスしてユーザビリティ向上＆作業効率アップ

iOS アプリは直感的に操作しやすいため、使いこなすまでの習得期間を最小限に抑えることができます。

スマートフォンの普及率は、令和3年の調査時で8割以上の世帯で保有しているというデータがあります。
（総務省「通信利用動向調査」）
多くの人が、日常的にスマートフォンを使用しており、
業務アプリをスマートフォン対応すれば、普段の使い慣れた操作感で扱えるため、
一般的なPCの業務システムに比べると操作習得がスムーズなケースが多いです。

また、 Web システムと一緒に開発することで、操作感の統一がしやすく、
Web システムから iOS アプリ、 iOS アプリから Web システムと、
操作をした時も違和感なく使いこなすことができます。

Web システムであれば、iPhoneのブラウザからも閲覧や入力は出来ますが、 iOS 対応のアプリにすることで、操作しやすさだけでなく、カードリーダーやモバイルプリンタなどの周辺機器との連携が可能になったり、アプリならではの機能を活かしてさらに出来る作業を増やしたりも出来ます。

iPhoneがメールや電話としてだけでなく、ビジネスツールとして新たな力を発揮してくれます。